Archive for the '映画' Category


[Web][映画] “Devil’s Trade”

Friday, July 20th, 2007

 ホラー短編ムービー “Devil’s Trade” の最終話が本日公開に。悪魔の木でできた呪いの十字架をネットで買った姉弟に降りかかる災厄を描いた、そこそこ出来の良いホラー作品。劇場公開用の大作ホラーと比べればあまりにも分が悪いが、ネット限定ムービーとしては悪くない部類だと思う。

http://www.fearnet.com/devilstrade/

 また、”SCARE A FRIEND” で友人用にカスタマイズ(名前や住んでいる州等)したジョークムービーを送ることができる。確かに動画の中で名指しで呼ばれると、ちょっと驚くかもしれない。内容も “Devil’s Trade” 絡みなので、プロモーションとしても面白そうだ。

[映画] 『スパイダーマン3』

Monday, July 2nd, 2007

 遅ればせながら、やっと『スパイダーマン』最新作を。

『スパイダーマン3』

 それにしても、まさか『死霊のはらわた』を観た頃は、このサム・ライミ監督がここまでメジャーに昇りつめるとは思わなかった。まあそれを言えば、『ロード・オブ・ザ・リング』で世界を制したピーター・ジャクソン監督も、昔は脳みそこぼしつつチェーンソーを振り回す自演映画を撮っていたわけで、自主制作時代から名作(あるいは迷作)と呼べる作品を作っていた人たちは、やはり他とはちょっと違うのかも知れない。

[映画] 『アローン・イン・ザ・ダーク』

Tuesday, June 19th, 2007
『アローン・イン・ザ・ダーク』

[映画] 『パパラッチ』

Sunday, June 17th, 2007
『パパラッチ』

[映画] 『ハードエイト』

Tuesday, June 5th, 2007

 個人的には当代ベスト3に入ると思う映画監督、ポール・トーマス・アンダーソン(後の二人はピーター・ジャクソン、それにコーエン兄弟だ)。その長編第一作目の『ハード・エイト』を。そう言えばまだ観ていなかったので。
 さすがに長編処女作だけあって、『ブギーナイツ』や『マグノリア』のスケール感は無く、ひたすら地味な人間ドラマが続く内容ではある。しかし、駄目な大人たちが駄目なりに生きていく様を生暖かく描くという、おそらく幸せな人ほど共感しにくいPTAの作品性は、この頃から既に固まっていたようだ。PTA作品の常連も数多く登場し、エンディングもあのエイミー・マンだったりするので、PTAファンなら観ておくべき一本だと思う。それ以外の人には、まあそうでもないかも。

『ハードエイト』

[映画] 『バッシング』

Wednesday, May 30th, 2007

 「自己責任」の言葉を流行らせたイラク日本人人質事件。その人質になった人の帰国後をモチーフにした、地味で陰鬱とした日本映画。主人公が基本的に嫌な人間で、ストーリー展開にも何ら救いは無いため、観ても嫌な気分しか残らない。それでもミヒャエル・ハネケほどには嫌らしくないので、鬱映画の入門編としては良いかもしれない。

『バッシング』

[映画] 『ナイト・ウォッチ NOCHNOI DOZOR』

Tuesday, May 22nd, 2007

 ユアン・マクレガー主演のリメイク映画、ではなくロシアのファンタジー・ホラー映画。ロシア映画と言えば、『惑星ソラリス』や『不思議惑星キン・ザ・ザ』みたいにどうしようもない(いい意味で)イメージを持っていたが。なかなかどうして、そこらのハリウッド映画に負けない映像美で、ちょっとびっくりした。ロシア版『マトリックス』という触れ込みは伊達ではなく、映像的には同じステージに達していると思う。特に中盤の異界に踏み込むシーンや、飛行機からネジが落ちてコーヒーカップに飛び込むまでの場面などは、一見の価値あり。ただしストーリー的にはやや難があり、ちぐはぐ、と言うか「あれ? あのキャラどこに行ったの?」と感じる部分が結構ある。が、まあ細かいことを気にしなければ非常に楽しい娯楽作品だと思う。三部作の一作目ということなので、続きも観なければ。

『ナイト・ウォッチ NOCHNOI DOZOR』

[映画] 『復活の日』

Friday, May 11th, 2007
『復活の日』

[映画] 『日本沈没』

Thursday, May 10th, 2007
『日本沈没』
『日本以外全部沈没』 『日本沈没』

[映画] 『首都消失』

Tuesday, May 8th, 2007
『首都消失』