Agile Tracker の提供開始

本日、Agile Tracker の提供を開始しました。

Agile Tracker は、Facebook のグループやイベントでそのまま使える、シンプルで高速なタスク (プロジェクト) 管理ツールです。最近は Facebook のメッセージやグループをビジネスで活用されている方が増えてきていますが (自分もその一人です)、とはいえ、複雑なタスク管理は外部のツールがないと煩雑になってしまうのが実情でした。その点を解決するのが Agile Tracker です。

Agile Tracker を活用することで、小中規模のタスク (プロジェクト) 管理は Facebook のみで十分可能になります。プロジェクトのメンバーで Facebook のグループを共有して、Agile Tracker を開く、準備はこれだけです。直ちにグループのメンバーのみで Agile Tracker のプロジェクトが使えるようになります。また、Agile Tracker は GitHub とも連携しており、GitHub の Issues の代わりに Agile Tracker でタスクを管理し、GitHub でソースコードを管理する、という使い方もできます。

なお、ユーザーインターフェイスは Redmine、Backlog、Pivotal Tracker、GitHub の Issues など、既存の代表的なツールを参考にさせていただきました。Agile Tracker は 「シンプルで高速」 というコンセプトで進めているので、既存のツールの便利な点を参考にしながら、逆に複雑な設定などは設けず、かつ既存のツールよりも素早く使えるような工夫を各所に施してあります。

Facebook を活用されている方には非常に便利なツールです。プライベートからビジネスまで、ぜひ Agile Tracker をご活用ください!(ちなみに、Agile Tracker は世界展開を考えているので、日本語と英語の両方に対応しています。Facebook の言語設定で言語を切り替えられるので、お好みの言語でご活用ください。)

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以上、ハートレイルズはここ数ヵ月の間、実はとても大変な時期で、組織のあり方、フリーランスの巻き込み方、制作のフロー等々、色々と見つめ直す機会がありました。その間、お客様にご迷惑をおかけしてしまったこともあります。そうした機会を踏まえ、反省し、様々な点を改善、あるいは刷新していくのは当然のことで、実際、社内の総合的な開発力は以前よりもかなり向上しているのですが、結局、その開発力を証明するには、優れたサービスを提供し続けていくしかないと考えています。

自社サービスについては、Agile Tracker も含め、今期は 5 つの新サービスの展開を予定しています。同時に、既にいくつかの既存サービスはリニューアルしていますが、残りの既存サービスのリニューアルも並行して進めています。今まで以上のスピードとクオリティに拘って、お客様に満足していただけるラインナップにしたいと考えています。

受託サービスも自社サービスと考え方は同じです。今まで以上にスピードとクオリティに拘ったサービスを提供していきます。(とりわけ初期の) ウェブサービスの開発というのは非常に属人性の強い仕事です。お客様にハートレイルズに依頼して本当に良かったと結論していただけるよう、開発力の向上に努め、優れた結果を出していきたいと考えています。

今後ともハートレイルズをどうぞよろしくお願いいたします!



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