先日提供を開始した Agile Tracker ですが、お試しいただいたでしょうか？今日はまだというの方のために、Agile Tracker の良いところをいくつかご紹介します。
１） 始めるまでが速い！使ったらなお速い！
Agile Tracker は Facebook のグループやイベントをそのままプロジェクトと見なします。そのため、既にグループやイベントでコミュニケーションを取っている方は、直ちにそのメンバーと一緒にプロジェクトの管理を始めることができます。
また、使ってみるときっと分かりますが、Agile Tracker は言葉は古い （？） ですがフル Ajax で一切ページの遷移を伴いません。そのため、他の代表的なツールよりも明らかに動作が速いです。
２） その場でタスクを編集できる！
プロジェクトの管理をしていると、定期的にタスクの一覧を見直して、やれ優先度だの、やれ期限日だのを一斉に調整したりすることがあります。そうした際に、多くのツールではタスクの詳細ページに遷移してタスクを編集し、また一覧ページに戻る、といった操作を繰り返すことが要求されますが、これは、タスクの数が多いと極めてストレスフルです。
そこで、Agile Tracker ではどこからでもタスクを編集できるようにしました。具体的には、タスクにマウスオーバーすると 「クイック編集」 というメニューが表示され、
タスクの一覧ページなどであっても、その場で個々のタスクを編集できます。
タスクの編集のし易さは Agile Tracker の大きな特徴の一つです。
３） 複数のプロジェクトもまとめて管理
複数のプロジェクトに携わっていると、個々のプロジェクトだけでなく、全体の状況を俯瞰したくなることが多々あります。
Agile Tracker ではこのニーズに応えて、様々な条件で全体の状況をソートできるようになっています。例えば、特定のプロジェクトに関係なく、自分にアサインされたタスクの期限日を全てのプロジェクトを通して閲覧したりすることもできます。（加えて、もちろん、その場でタスクを編集できてしまいます。）
今日はこの辺で。良いところばかり列挙して悪いところはないのか？、という突っ込みが入りそうな気もしますが、悪いところがあるとすれば、それは機能の数が少ない点です。率直に言えば 「私」 がプロジェクトを管理するために必要な機能をコンパクトにまとめているので、他の代表的なツールに比べると、あの機能がない、といったことはまだまだあると思います。そしてそれは今後の課題です。
最後に、Agile Tracker を使ってみて便利だなと思ったら、ぜひ Facebook や Twitter、ブログで紹介していただけると嬉しいです。Agile Tracker はビジネス寄りのアプリケーションなので、よくある Facebook のタイムラインを活用したバイラルマーケティングなどは難しく （タスクの内容がタイムラインに表示されるとか、あり得ないですよね）、ユーザーのみなさんのクチコミだけが頼りです！
以上、Agile Tracker は今後も継続して改善していきます。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします！
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