サービス開発に不可欠な 3 つの想像力

私見ですが、サービス開発で最も重要なスキルは想像力です。

1) 顧客を想像する力

顧客を知り、顧客の目線に立つことなく、よいサービスを開発することはできません。

2) 他の開発者を想像する力

他の開発者が保守、拡張しやすいよう配慮して設計、実装することで、開発チームの生産性を上げることができます。

3) コミュニケーションの前後を想像する力

相手の言動の背景や、自分の言動が相手に与える印象に配慮することで、お互い気持ちよく働くことができます。

一般的には 1) が一番遠い想像力で、3) が一番近い想像力でしょうか。

1) や 2) ができれば 3) もできると言いたいところですが、実際にはそうではありません。その逆もしかりです。例えば、顧客のことは必死に考えても、すぐ側にいる同僚やパートナーのことは道具のように扱ったり、逆に、自分や近しい人たちがよければ顧客のことはぞんざいに扱ったり、特定の誰かに対してできていることが、他の誰かに対してはできていなかったりすることが往々にしてあります。

つまるところ、想像するということはその人を自分と同じように人として考えるということであり、それが欠如するということは、人として (本当の意味では) 考えていないということです。

私もよくやるのですが、ここまで読んで思うところのある方は、たまには初心に立ち返って、関わる人たちが何を思い、何を考え行動しているのか、想像してみるとよいと思います。様々な施策が本当に顧客を満足させているかどうか?独りよがりなコードを書いてしまっていないかどうか?自分の些細な言動で相手を不快にさせていないかどうか?

想像力は、心の筋肉の一種です。想像することを繰り返して、鍛えていくことをおすすめします。3 つの想像力が高い次元にある個人の集まったチームには、一長一夕では真似できない、サービス開発のための創造力が宿るはずです。



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